1/5

zine

¥1,200 税込

送料が別途¥500かかります。

昨年の冬、家で祖父を看取りました。はじめ「看取る」つもりが、「診る」こともできず、ただ「見る」だけで過ぎていった時間。誰かが死ぬということは、死なれた人々にとっても重大な出来事で、みんなそれぞれ自分なりの悲しみのリズムを持っている。いつどうなるか分からない状態で、まるでつなわたりをしているような夜になぐり書きした文章と家の周りで撮った写真をまとめた冊子です。
「ありがとう、と言えなかったので天井に向かって何度も思った。行き所のない悲しみより、行き所のない感謝の方がいいに決まっている」(本文一部抜粋)
タブロ紙で裏表に刷りました。 価格千円(送料別)

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,200 税込

最近チェックした商品
    その他の商品